bta-japanの紹介

リサイクルセンター見学会

2008.10.06

先日(10/06)ダイビング協議会加盟店舗のメンバーで、完成したばかりのリサイクルセンターを見学してきました。
今までパラオのゴミは『山積み/埋め立て』という非常に困った現状だったわけですが、今回パラオ政府の協力を受けゴミのリサイクル施設が建設されました。 この施設では生ゴミ、紙ごみ、缶、ペットボトルのリサイクルを行うことが可能です。 コンポスト施設では、食べ残しの生ゴミなどを有機肥料に変えることで30%のゴミ減量が期待されるそうです。 リサイクル施設では、ペットボトル、アルミ・スチール缶を機械で10トンの力をかけ圧縮し、中国へ原材料として輸出。
ビン類は細かく粉砕し安全に廃棄されるそうです。 粉砕後のかけらは細かく、しかも丸みを帯びているので怪我をする心配は無く、ビーチに撒いても問題ないほどだそうです。
”最後の楽園パラオ”をいつまでも残すために、今後ダイバーとして具体的に何をやっていけるのか協議会でも検討していく予定です。

説明を受ける様子

集合写真

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